モチベーションを維持する方法③
前回の投稿内容の続きということで、
モチベーションを維持する方法
ついて話していこうと思います。
④行動記録と振り返り
人は過去の自分と現在の自分を
比較することは怠りがちです。
この自己成長を
習慣付けるために効果的なのが
目標を明確に立てそれに対する
行動記録をとることです。
目標に対して近づいているのかそうでないのか
そのフィードバックを頻繁に得られる環境を
つくることで常に高いモチベーションを維持
することができます。
寝る前に日々やるべきことができたか
確認できるチェックシートを使い
月末に月単位での達成率が簡単に
見えるようにするといったやり方
も効果的でしょう。
10年後にどうするといった
大きな目標ではなく1ヶ月後までに
どうするかなど短期の目標を置きましょう。
短期目標に対して行動記録を振り返ることで
常に前進していることを感じ取れます。
大きな目標も持つべきですが
10年後に何がどうなっているかもわからないので
あまり先のことを考えすぎるよりは
細かく区切った方がいいんです。
与えられた目標ではない、
あなたが自分のために自分で決めた
目標であることを振り返り、内的動機付けにより
モチベーションを高めましょう。
⑤自分の癖を知ることでモチベーションアップを図る
ここまでモチベーションを
高めるための方法をあげてきました。
ですが人にはそれぞれ固有の癖があったりします。
心理学とか一般的に言われる手段が
全て皆さんに100%当てはまるとは
限らないかもしれません。
なので
最後に皆さんご自身の癖についても
考えてみるとよいかもしれないです。
自分の気分が落ちている時に
どうすれば回復するかを皆さんは
なんとなく分かっているのではないですか?
・皆さんにパワーを与えてくれる人を
思い出すだけで変わるかもしれない。
・誰かに自分の目標を公言することが
モチベーションに繋がるかもしれない。
・疲れが溜まり気分が落ちそうな時にだけ
やる事を決めておくと一瞬で回復できるかもしれない。
これらのことは、労力をかけずに今すぐにできることです。
人間関係がモチベーションが与える影響は多大です。
しかし
人間関係の悪さゆえに
全てのことに対してやる気を
なくしてしまう人も多くいるように思います。
自分は何のために今を生きているのか?
今回ご紹介した中でも
モチベーションを維持するために
一番強力なものは内的動機付けです。
すべては自分の意志から始まります。
だから、本当に大事なことはどんなことがあっても
自分は何のために今を生きているのかをすぐに思い出せることです。
自分の意思を持って毎日を、瞬間瞬間を生きていきましょう。
LIFE SALON
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