多くの会社員が不動産投資を始める理由③
今回も、前回の続きという事で
多くの会社員の方が不動産投資を
始める4つの理由の3つ目を
お伝えしていきたいと思います。
『分散投資』
特徴の異なる投資先に資産を
分配することでリスクを軽減できます。
お金の運用の仕方、
リスクを減らす為の
ポートフォリオ(分散投資)の
考え方として、従来からよく言われている
事として“資産三分割”があります。
これは、それぞれ特徴の異なる
投資先に資産を分配することで、
リスクを軽減しようとするものです。
一般的に、機関投資家の場合は
株や債券がメインとなります。
一方、個人の場合は目的によって
分散のウエイトが異なるでしょう。
「卵はひとつの籠に盛るな」
という格言も聞いた事が
あるのではないでしょうか!?
資産として現金だけ持っていても、
そこからは何の付加価値も生まれないし、
かといって全て不動産だけでもって
おくのではすぐに現金が必要に
なった際に対応できません。
世の中には資産として
考えられる対象として、
現金、預金、国債、投資信託、
株式、貴金属、不動産 など
色々あるので、それぞれに
バランス良く分配すべきということです。
現金、株式、不動産などの
金融商品にはそれぞれ特徴があります。
「現金」はデフレに強い
「株式」と「不動産」はインフレに強い
と行ったように、取り巻く環境の
変化に応じて資産価値の
動き方はそれぞれ異なります。
その中で、不動産は
収益を得る「インカムゲイン」
値上益を得る「キャピタルゲイン」
の両方が収益源ですが、更に
融資を受ける際の担保にもなります。
不動産は、動かす事が
できない資産であるため、
換金性が現金や株式よりも低く、
いわゆる流動性が低い“金融資産”です。
それぞれの資産の特徴を理解し、
うまく組み合わせることが
リスクを軽減し、リターンを
生み出すことにつながります。
これから将来を見据えて
堅実な運用をしていくための
知識として是非ご活用ください!
不動産投資
不動産投資仲介
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